陶陶酒版のソルティードックを作ってみました!

陶陶酒版のソルティードックを作ってみました!

4月28日投稿の伝説のバーテンダー作製のカクテル第2弾「春のまねき」が、陶陶酒の甘口ベースのカクテルでしたので、弊社バーテンダー(役)の辛口オススメのカクテルとして、ソルティードックを作りました。
ソルティードックの見た目の特徴は、グラスに縁取りされた塩でしょう。カクテル用語では「スノースタイル」というそうです。

スノースタイルにするために用意するのは、使用するグラス、お皿に塩(粉砂糖)、半分にカットしたレモン(ライム)です。
やり方は、まず、グラスを斜め下向きにして、レモンやライムでグラスの縁を湿らす。平らに広げた塩の上に、グラスを逆さまに置き、軽く回転させて、塩をつける。余分についてしまった塩を、グラスを揺すったりして落としたら、完成です。

スノースタイルができたら、グラスに氷をいれて、ウォッカ・陶陶酒銭形印(辛口)を入れて、軽くステアして冷やす。ついで、グレープフルーツジュースを注ぎ、ゆっくりステアして、混ぜあわせたら完成です。
スノースタイルの部分に触れないようにステアするのがポイントです!
その点も考慮して、今回は大きめなグラスを使用しました。

こちらのグラスは薄いグラスなので、口当たりもよく、飲み進める際に程よく塩が効いていて、とっても美味しく飲めるのですが、タイトル写真のように、デルカップの空き容器でスノースタイルを作ったら、見た目はとってもキレイだったのに、縁が太いため、まさに名前以上に「塩辛い野郎」になってしまいました。
塩をなくして、ブルドックか、塩をグラスの半周だけにするハーフムーンでも良かったかも。と、少し反省しました。スノースタイルを作ってみたくなり、自分でやってみたので、誰にも文句は言えませんが。
ソルティードックは、塩加減がとっても大切です。
塩にこだわってみるのも、面白いかもしれません。
スノースタイルは、塩の結晶がキラキラ輝いて、とっても見た目がキレイでした。

これから気温はどんどん暑くなってきますね。
肉体労働の方などは、たくさん汗をかいてしまうかもしれません。
汗をかくと、塩分が足りなくなってしまうし、体力も奪われます。
そんな折には、スノースタイルのお塩と、高麗人参・クコの実・まむしエキスなどの自然成分が溶け込んでいる陶陶酒とで作る、この陶陶酒ソルティードックは、汗を流して頑張った方へのご褒美に、まさにオススメの一杯でしょう。ぜひ、暑かった日に作って、飲んでみてください。

では、レシピの復習です。
陶陶酒(辛口) 10ml/ウォッカ 10ml/グレープフルーツジュース 60ml
適量/レモン 1片/ 適量

通常のソルティードックは、ウォッカとグレープフルーツジュースの割合が1:3くらいなので、今回は、1:1:6くらいで作成しています。
ウォッカはスミノフでアルコール度数は40%もあります。前回の「春のまねき」もウォッカを使用していますが、陶陶酒は12%の甘口でした。今回は辛口29%とのコンビですので、アルコール度数はグッと高くなっています。さらに、程よい塩加減によって、グレープフルーツジュース独特の苦味や酸味が薄れて、フルーティーな甘さが増し、とっても飲みやすくなてしまっているので、いつも以上に飲み過ぎにはご注意ください。

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