睡眠の悩みは5人に1人。「まずい・・・眠れない! あっ!!もうこんな時間!!!」そんな不眠を考える。

睡眠の悩みは5人に1人。「まずい・・・眠れない! あっ!!もうこんな時間!!!」そんな不眠を考える。

布団に入ってもなかなか眠りにつけない。いったん眠りについても、トイレなどで夜中に何度も目が覚める。眠りが浅く、睡眠時間のわりに熟睡した感じが得られない。このような不眠の悩みを抱えている人は、日本においては約5人に1人と言われています。
不眠の主な原因は、仕事や人間関係などによる悩みや精神的ストレスや騒音、明るさなどの環境からの影響など様々です。
中でも高齢の方が注意したいのが、50歳を過ぎた頃から増加すると言われている「夜間頻尿」です。
何度もトイレに起きてしまうことで、寝覚めが悪く、体力的にも疲れてしまうだけでなく、二次災害的に、暗い中トイレに何度も行くことで、転倒による怪我を起こす危険が増えることにも。さらに、寒い季節に温かい布団から出てトイレに行こうとすることで、「ヒートショック」と呼ばれる、急激な温度変化により、血圧が大きく変動し、心筋梗塞や脳梗塞などを起こす恐れがあります。これからの季節は、特に注意してください。

そこで、まずは「ぐっすり眠れた!」と、なることが求められるのでしょう。

睡眠の質を影響を与えると考えられているものに、「グリシン」と「トリプトファン」という必須アミノ酸があります。
グリシンは、睡眠時に深部体温を放熱することにより、脳と体を睡眠(休息)に最適な状態へと導く成分です。
また、脳から分泌される睡眠ホルモン「メラトニン」は、睡眠をコントロールしています。メラトニンは、セロトニンという脳内物質から作られ、そのセロトニンの元は「トリプトファン」なのです。
ただし、必須アミノ酸の「グリシン」や「トリプトファン」は体で作れないので、食事などから摂り入れる必要があります。

そこで、おススメなのが、薬用陶陶酒です。
薬用陶陶酒には、「グリシン」や「トリプトファン」も含まれています。
そもそも、薬用陶陶酒とは、10数種類の動・植物生薬アミノ酸ビタミンを酒に溶け込ませた「第2類医薬品」の薬酒です。
生薬をアルコールに漬け込むことによって、成分をむだなく浸出でき、薬効成分が速やかに体内の細胞に行き渡り、疲れた体にやさしく働いてくれます。
快適な睡眠はもちろん、ぐっすり眠れなかった結果、疲れてしまった方の栄養補給や基礎体力の増進など、健康づくりのためにも、ぜひお役立てください。
毎日、眠る1~2時間前に、備え付けのカップで20mLを服用してください。1日1回でも大丈夫です。飲み続けていくことで、穏やかに体の調子を整え、「快適睡眠」生活へと導いてくれるでしょう。

次回は、不眠のもとになっている夜間尿対策についてご紹介します。

▼薬用陶陶酒の効能と効果▼
●滋養強壮●虚弱体質●肉体疲労、病中病後、胃腸障害、栄養障害、発熱性消耗性疾患、産前産後などの場合の栄養補給