デルナカ!70日目「上手くいかないときの炒飯のコツ」

デルナカ!70日目「上手くいかないときの炒飯のコツ」

はい、デルカップの中の人です

日曜日に例の炒飯を作ってみたのですが、ご報告の前に
ちょっとした話を。

我が家の台所はIHです。最近でこそIHは火力が高いですけど
やはりフライパンが振れないなど炒飯作りには少し物足りないところがあります。

さて、私、炒飯を作るのがずーっと下手でした。
中学校の頃友人宅にいって友人に作ってもらった卵メインの炒飯
(本当に少しだけチャーシューをいれてました)を食べて、
あまりに自宅の味とちがうので愕然とした記憶が未だにあります。

なので、その味を目指して随分奮闘してたのですが、
今まで失敗してわかったことを書いていこうと思います

① 調味料を使いすぎない。

これが一番実は美味しくない理由の一つでした。
市販のいろいろはいってる炒飯の素に加え、美味しくなるだろうと
中華の素や塩コショウをドバドバドバドバ。

だいたい逆効果です(´・ω・`)ウン・・・ダメナンダ・・・

薄味でメインの具材の味を引き立たせるほうが断然美味しいことが多いです

② 主役の味を大事にする、具材をいれすぎない、無茶な組み合わせをしない

これも美味しくない理由のもう一つです、お肉やソーセージや野菜を
ドバドバドバドバ、お肉たっぷりだからさぞ美味しいと思いきや、食べた後
あの卵チャーハンに勝てない(´・ω・`)カテナインダ・・・
という思いをくりかえしてました。メインの味になる具材を引き立たせるように
つくるといいとおもいます。ご飯とのバランスが大事です。

あと具材の種類が多ければいいということもないかとおもわれます。

③ 長時間炒めすぎない。油をいれすぎない

火力が足りないと、どうしてもパラパラになるまで
炒めようとしますけど、ある程度で見切りをつけたほうが美味しいです。
あまりに水分を飛ばそうとしすぎてもあまり美味しくないようです。
あと油をいれすぎるとたしかにパラパラになりますけど、油まみれになります。
あまりいれすぎないほうがいいかと。(価値観の相違はあるかもしれません)

④ 油を選ぶ、ご飯をいれすぎない。1人前ずつ作る

IHだとフライパンをふれないので水分をとばすために少量でつくるといいとおもいます。
あと油はなんでもいいや。というわけではないようです。
やはりネギ油やゴマ油など、炒飯に向いた油を使うと味が全然違います。
どちらもないときはサラダ油でまず
ネギをじっくり炒めて油にネギの味を移すなどすると結構違います。
油は本当に大事です。

⑤出来上がりが不味いことを卵のコーティングや
コメから水分を予め抜いておく作業に問題があると思わない

卵のコーティングはいろいろやりかたがあるとおもいます。
また予めご飯を冷蔵庫にいれたり水分を飛ばしてパラパラにする
作業はどこのサイトにものってます。
味がまずいのはベチャベチャとかでない限り
基本的に上記2つ以前の問題なことがおおいです
(手抜きで水分抜かないで作っても味がしっかりしてれば美味しいです)
まずいときは別に原因があることが多かったと思います
以上長年炒飯作りを失敗し続けてきた人間がいままでやらないほうが
よかったことを書きまとめてみました。炒飯には皆様こだわりがありますでしょうから
異論は存分にあるかとおもいますが、そこはご容赦のほどをお願いします(´・ω・`)オネガイ

それでは明日は実践レポートを

 

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