旬の「菜の花」をレンジで簡単クッキング!菜の花の生春巻き

旬の「菜の花」をレンジで簡単クッキング!菜の花の生春巻き

アブラナ科の菜の花は、免疫力を高める食材とも言われています。
当ブログでも以前「春の七草に含まれるすごい抗酸化物質」というタイトルでアップしています。詳しくはそちらをご参考にしてください。⇒記事はこちら
菜の花は温かいお鍋や炒めても美味しいですが、食材本来の旨味を感じられる生春巻きもおすすめです。

★菜の花の生春巻き

【材料】2人分
ライスペーパー(生春巻きの皮) 6枚/パプリカ 1/2個/鶏ささみ 2本/菜の花 1束/酒 適量
ライスペーパーのもどし方はメーカーによって異なる場合があります。詳しくは各メーカーの説明を参考にしてください。
ソースは、ポン酢にお好みでラー油を適量入れたものや、市販のチリソースでも合います。

【つくり方】
(1)菜の花を耐熱容器に入れ、ラップをして電子レンジ(500W)で1分半~2分間加熱します。加熱後、すぐ水にさらし、水気をきります。

(2)鶏ささみも耐熱容器に入れ、その中に酒をふり、ラップをして電子レンジ(500W)で3~4分間加熱します。加熱後は耐熱容器から鶏ささみを取り出し、粗熱をとります。

(3)パプリカは線切りにします。

(4)ライスペーパーはぬるま湯でもどし、菜の花、鶏ささみ、パプリカを乗せ、巻いて完成です。

(「健康な暮らし」2015年2・3月号掲載)

レンジで簡単にできるお料理です。同じアブラナ科の植物マカ配合のマカ陶陶酒との相性もバッチリです。
寒い日には体の芯からポカポカするお湯割りも良いですが、氷を入れずに、冷やしたマカ陶陶酒と冷やしたソーダを合わせた「マカ・スパークリング」とも美味しくお召し上がりいただけます。
ぜひ、今日のおかずの一品にお試しください。
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【アブラナ科のちょこっとコラム】
国立がん研究センター(がん予防・検診研究センター予防グループ)が、アブラナ科の植物が乳がんの予防につながるとの研究報告を行いました。また、アメリカのカリフォルニア大学ロサンゼルス校の医学部が、喘息・アレルギー性鼻炎、慢性閉塞性肺疾患などの呼吸器炎症の予防にアブラナ科が役立つ可能性があるとの発表もありました。多くの未知の可能性を秘めたアブラナ科植物の研究に注目したいですね。