寒い冬を乗り切ろう!「きりたんぽ鍋」

先日きりたんぽ鍋を食べてみたいというリクエストをもらい、「鍋つゆ」から「きりたんぽ」まで手作りでつくりました。「きりたんぽ」という名前は『たんぽ槍』に由来します。稽古用槍の先に綿をまるめて布を巻いた様子とご飯を杉の棒につけた様子が似ていることから『たんぽ』という名前がつき、それを切って鍋にいれるから『きりたんぽ』というようです。
基本的なきりたんぽ鍋の主な具材は次の6種類です。
【材料】
- 鶏肉(比内地鶏)⇒地鶏の歯ごたえと出汁を味わうなら地鶏がいいですね。
- きりたんぽ⇒市販のものでも結構ですが、手作りするとまた格別な味です。
- せり⇒しゃきしゃきな歯ごたえと香りが特徴です。地元では根っこもたべます。葉や茎よりも好きな人は多いとか。
- ごぼう⇒スープの味の要です。ぜひ入れてください。
- 長ネギ⇒鍋の定番、必ずあってほしいねぎ。クタクタに煮ると甘味がましてまた格別です。
- まいたけ⇒食感と食べごたえのあるきのこです。
今回は、長ネギ、玉ねぎ、をいれた鶏団子もつくりました。
【作り方】
まず、きりたんぽをつくります。
(1)ご飯を半殺し(半分粒が残る程度につぶす)にして、塩水を手につけ、割り箸にいっきにつけていきます。【ここがポイント(^-^)b】一度につけたいご飯の量を手にもち一気につけていきます。
(2)180度のオーブンで40分ほど焼いてから、さらに焦げ目をつけるため魚焼き機で表面をあぶりました。フライパンなどで焼いてもいいと思います。
続いて出汁にとりかかります。
(3)なべつゆの出汁は時間があれば、鶏ガラでとりましょう。手羽などでとると手軽にとることができます。しょうゆ、酒で味をつけます。
★今回の出汁は焼き鳥屋さんから鶏のモミジ(足) をわけてもらい、手羽と4時間煮込み、長ネギとしょうがをいれました。プルンプルンのコラーゲンで、煮こごりになります(^o^)v
(4)あとは煮えにくいものから順番に入れ、きりたんぽを2分ほど煮てからセリを直前に加えます。
ぜひ、ひと手間をかけた鍋を作って寒い冬をのりきりましょう。
フードコーディネーター/梶山 葉月
テレビやCM広告、雑誌の料理製作・スタイリング・レシピ提案などを幅広く手掛ける。
ケータリングではさまざまなシーンや味の好みに合わせ旬の食材を生かした健康的でシンプルな料理に定評がある。
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