江戸川区西葛西で営業する漢方で評判の「三和薬店」
今回お訪ねした「三和(さんわ)薬店」さんは、東京の東、東西線の西葛西駅から歩いて3分の好立地にあります。
西葛西は、たくさんのお店が立ち並ぶ活気のある住宅街です。
迎えてくれた、畑岸先生は60代の女性で、元気あふれる明るい方。漢方カウンセラーのご主人が、およそ30年前に駅の真下を通るショッピングロードで開業して、4年前にこの場所に移し、営業を始めているそうです。
清潔感のある店内は、居心地の良い、暖かな雰囲気です。店内の棚には新薬や化粧品はもちろん、漢方に自信のあるお店として、漢方薬のパッケージがずらりと並んでいます。
お客様の年齢層は幅広く、お子様、受験生からご高齢の方まで。リピーターが多く、とくに漢方のカウンセリングには、遠く千葉県の鴨川市の先から通ってくる方もいらっしゃるとか。カウンセリングは日曜の午後3時から6時まで。ご希望の方は、電話で予約してください。
体にやさしい商品を誠実に
畑岸先生は、漢方のほかにも、体にやさしい商品を中心に販売されています。樹木の成分から作られたオリジナル商品、化粧クリーム「ヒノキチオール」もおすすめだそうです。
陶陶酒本舗の商品では、第2類医薬品の「薬用陶陶酒」と同じく第2類医薬品である「ネオタンセイ」、それと、赤まむし粉末が並んでいました。
畑岸先生がおっしゃるには、「薬用陶陶酒の味はほかの薬酒と違っておいしい」また「配合成分からもお客様にすすめられる」とか。
「ネオタンセイはゴオウの配合量が良いですね」ともおっしゃっていました。
商品についてのわかりやすい説明だけでなく、教育問題から環境問題のお話まで、畑岸先生のアンテナの感度の良さがお客様を惹きつけています。
▼三和(さんわ)薬店▼
住所:東京都江戸川区西葛西6-5-12
電話:03-3675-1467
営業:午前11時~午後10時
定休日:月曜日
(「健康な暮らし」2016年4月号掲載)