ゆるゆる「安眠体操」で毎日ぐっすり疲労回復!
睡眠障害で悩む人は多く、中でも「眠くならなくて心配」など、眠れないことに不安を感じてストレスをためて、ますます眠れなくなる場合があります。
軽い体操は自律神経のバランスで副交感神経を優位にさせて、体をリラックスさせることができます。
ここで紹介する「安眠体操」は、短い時間で簡単に室内でできます。仕事の休憩時間や家事の合間、入浴後に行うと効果的です。
また、部屋の照明は少し暗くして行うと良いでしょう。服装も締め付けないものにしましょう。
「安眠体操」で得られる効果
- 体のこわばりや緊張をとる。
- 自律神経のバランスで副交感神経を優位にさせ、安眠に導く。
※安眠体操を行うときは、呼吸を止めないようにしましょう。
首・肩をゆるゆるに!
(筋肉のこわばりによる寝つきの悪さを改善する。)
(1)リラックスした状態でゆっくりと両肩を耳に近づけて、息を吐きながら一気に力を抜いて両肩を落とす。(10回)
(2)右手を左耳の上あたりに置き、右手に力をゆっくりと入れて右側に倒して止め、元に戻す。反対側も同様に行う。(左右交互に10回)
カラダの隅々まで血液をおくる!
(カラダの隅々まで血液をおくることで、手足の冷えなどを改善する。)
【手先に血液をおくる】
(1)椅子に座り、両腕を肩の高さまで上げる。両手の手の平を外側にし、右手の指先は天井に向け、左手の指先は下に向ける。そこから右手首は前回しに、左手首は後ろ回しに旋回させる。(各10回)
(2)今度は両手の手の甲を外側にする。右手の指先は天井に向け、左手の指先は下に向ける。そこから右手首は前回しに、左手首は後ろ回しに旋回させる。(各10回)
※回し方が難しい場合、回す方向を左右同じにしてもよい。
【足先に血液をおくる】
(1)椅子に座り、両手を太ももの上にのせ、両脚を大きめに広げる(無理しない程度に)。
(2)右脚を少し後ろに引きながら、足の甲を床に向け、つま先あたりを床につける。(約5秒間)
(3)右脚を元に戻す。左脚も同様に行う。(左右各10回)
全身のチカラを抜きリラックス!
(寝る前に、体操の最後に…クールダウン&リラックス)
(1)仰向けになり、両腕と両脚を上げ、前後左右にバタバタと揺らす。
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