紅茶にプラスで体ポカポカ♪【あったか健康術】
昨日、11月1日は「紅茶の日」だったと、今、調べてみたらわかりました。1983年(昭和58年)に日本紅茶協会によって定められたものとのことです。どうやら、史実で残っている限りでは、日本人で最も最初に紅茶を飲んだのが11月1日であったことからなのだそうです。
紅茶でよく言われている「健康の話」といえば、緑茶やコーヒーよりも「体を温めてくれる飲み物」だということでしょうか。東洋医学的な考え方によると、温めてくれる飲み物か、冷やしてしまう飲み物かの見分け方は主に、「色が濃い(=温める)か、色が薄い(=冷やす)か」、「収穫された地域が寒い地域(=温める)か、暑い地域(=冷やす)」、「発酵させている(=温める)か、発酵させていない(=冷やす)」という3つをもとに分けるようです。
紅茶は、緑茶を発酵させたお茶なので、体を温めてくれるものに入るわけです。
そこで、近年注目されているのが、同じく温めてくれる食材として有名な「生姜」をプラスした「生姜紅茶」です。プラス効果で、とても相性も良いと、製品化してしまうほど評判ですが、陶陶酒も負けてはいません。
陶陶酒の中に溶け込んでいる素材には、高麗人参・ケイヒ、そしてマムシなどがありますし、「飲むと指先まで体がポカポカしてくる。」という感想をとても多くいただいています。個人的にオススメは、「陶陶酒・銀印」や「マカ・マイルド陶陶酒」です。紅茶のカップにティースプーン半分入れるだけで、ほんのりフルーティーな甘さも加わって、よい美味しくお召し上がりいただけると思います。陶陶酒はアルコールですので、入れる量はお好みで。
ぜひ、お試しください。
ただ、足先が冷えてなかなか眠れないと困っている方など、寝る前に飲む際はご注意ください。紅茶のカフェイン、陶陶酒のアルコールには、覚醒作用・利尿作用がありますので、カフェインやアルコールに弱い方は、逆に眠れなくなったり、トイレに起きなければいけなくなったりと、逆効果もあるえるので気をつけた方が良いでしょう。お身体の状態は人それぞれで、それでもダメな方もいらっしゃいますが、寝る直前でなく、食後のリラックスタイムに適量お飲みいただくのが良いかと思います。
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