デルナカ!38日目「足首ぐるぐると歩幅と地形」

デルナカ!38日目「足首ぐるぐると歩幅と地形」

はい、デルカップの中の人です

こういうお仕事をしてると年配の方が足を怪我して一挙に弱るというケースが
どうしても目に入ります。特に駅のホームや階段で転んで足をくじいて、とかが多いです。

一回の転倒で弱ることももちろんありますが、実際にはなんどか繰り返して、ということも多いので
常日頃から、とくに40歳を超えたあたりからは転倒対策は意識していいとおもいます。

特に大事なのが足首の関節と歩幅

パワーウォーキングでも触れましたが、意図的にストライドを大きくしていれば
転倒の確率が減ります。また、かかとから足をつくようにすると、つまづきにくくなります。

雪や氷の上の場合はストライドは大きくかかとからつくと逆に危ないので歩幅を小さく垂直に地面につくようします

よく伺うのが駅で焦って駆け込もうとしたり、滑って転ぶケースですね。

前者は前者で怖いのですが、後者というのはフローリングや風呂場で
起こりやすい事故です。で、この後者なのですが、かかとからつくと危ないことも多いです
(靴下やスリッパをはいて木のフローリングも良く転倒の事例としてあげられますね)
地形によって転倒を毎回気をつける、というのは非常に面倒ですが、やはり工夫はしたほうがいいですね。

そこで一つ、まず足首の関節を柔らかくしましょう。柔らかく、という表現よりは、固まってる足首関節をほぐす
といいですね。手の指と足の指で握手をするようににぎって足首を湯船やお風呂上がりにぐるぐるぐるぐる。

毎日歩いて足の筋肉を鍛えるだけでは足首というのは柔軟になりにくいそうです。
普段の歩くときにも足首が柔らかければ衝撃吸収率もいいので
柔らかさは40を超えたら意識して将来に備えてみるといいですね

それではまた明日

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