デルナカ!81日目「料理における陶陶酒辛口とマカストロングの使用感」
はい、デルカップの中の人です
辛口と甘口はよく違いを説明したりしてますけど
辛口とマカストロングの料理において使ったときの使用感の違いを
最近よく作り比べて見て感じることを書いてみようとおもいます。
まず、どちらも料理に単体で使うとき、あまりお酒としての味が
強い影響はあたえません。
ただ、日本料理を作るとき(きんぴらごぼう等)は味醂を入れたほうがいいと思います。
糖分の少ないお酒というのもあるのでしょうけど、やはり日本酒を入れたときの和料理
との味の差はでてしまいます。ただ利点として、陶陶酒を入れた料理は陶陶酒の成分を
お酒という形ではなく摂取できます(まむし、高麗人参等等)そういったことを食後
体感しうるものだともおもいます(あくまで健康食なので表現に少し気を使っています)
もちろん酒蒸しに利用して料理をふっくら仕上げたり、鶏肉に漬け込む調味液に使ったり。
カレーに入れてひと煮立ちさせたりと。
癖がとにかく少ないので、いろいろ料理酒として一定の使い方はできます。
ちなみに辛口とマカストロングの味の違いは多少マカストロングのほうが
けぶるといいますか、飲み口は近いのですが飲み終わった後の風味が若干違いますね。
料理に使ったときこの差を少し感じることはあります、例えばホースラディッシュ
と陶陶酒を混ぜて料理をしたとき、マカストロングのほうが若干ですけどコクが強く
感じたりしました。
今までどうしても使いやすい辛口よりだったのですが、
甘口も次回からいろいろ作っていこうと、カレーに甘口をワインのように使ったとき
かなり美味しかったので、そっち系統でせめてみたいなあと。
それではまた明日