眠れない夜に、ホッと一息。甘い香りが癖になる♪

眠れない夜に、ホッと一息。甘い香りが癖になる♪

季節の変わり目は「不眠になりやすい季節」として、注意が必要です。
日本では、3月18日と9月3日を「すいみんの日」と定めて、前後1週間は「睡眠健康週間」として、公演や各種フォーラムなどを開催しているようです。
ちなみに、世界睡眠医学協会が定めている「世界睡眠デー」も3月18日で、日本はこれに習って制定したようです。

そもそも春は、気温の変化も激しいですし、夜明けが早くなるので、部屋に光が入ってきて冬よりも早く脳が起きてしまいます。
また、春は卒業・入学や異動・転勤など、生活スタイルの変化でも体のリズムが崩されがちです。
さらに、花粉症などのアレルギー症状の方は要注意。日中は抗アレルギー薬の眠気で頭がぼーっとしているのに、夜は鼻づまりで眠れないなんて事も起こります。
こういった環境変化からくる、ストレスや緊張などから「よく眠れない」となり、「なんだか疲れやすい」や「気分が落ち込みやすい」など不調を感じる人が多くなります。
このような春の不調を乗り切るための一番の方法は、「ちゃんと眠って疲れをとる」ことです。
そのために、夜明けが早くなるから30分早く寝ようとか、スマホやPCなど寝る前に光の刺激が高いものは使わないようにしようとか、夜、眠れるように昼間に適度な運動をしようとか、全て良い対策方法ではあるのですが、なかなか思うように眠れないこともあります。
そんな時は、思いきって布団から出て、部屋の明かりを暗めに調整して、ノンカフェインのお茶などを飲みながら、少し寛いでみるのも良いですよ。

今回オススメする飲み方は、陶陶酒の銀印(甘口)と温めたミルクでつくる「ホットハニーミルク陶陶酒」です。
作り方は電子レンジでミルクを熱めに温めたところに、陶陶酒銀印(デルカップ・甘口)をゆっくり注ぎ、お好みでハチミツを入れてかき混ぜます。
目安は陶陶酒銀印4、ホットミルク4、ハチミツ2です。
からだポカポカ、心もほどけて、ほどよく眠りを誘ってくれるはず。ぜひ、お試しください。

よく「ホットミルクが安眠に良い」という話を聞きます。理屈としては、ミルクに含まれている「トリプトファン」が摂取できるからというものです。トリプトファンはセロトニン(別名:幸せホルモン)の基になるアミノ酸で、このセロトニンが睡眠促進ホルモンであるメラトニンの基になっているからとなります。また、ミルクに含まれるカルシウムやビタミンB12はイライラを抑える効果があるから、これも安眠に役立つということになるようです。
そこに陶陶酒を入れるのは、リラックス効果の高い自然素材が溶け込んでいるお酒でもあるので、相乗効果としては良さそうですね。また、ハチミツにはトリプトファンをより吸収しやすくするようです。より美味しく飲めるし、最強の組合せですね。
ただし、美味しいからといって、飲み過ぎたら却って眠れなくなりますので、ほとほどに。

「陶陶酒」をお求めの方はこちら