薬用と薬用でない陶陶酒の違いは?【箱・ラベルでの見分け方(2)】

薬用と薬用でない陶陶酒の違いは?【箱・ラベルでの見分け方(2)】

前回に引きつづき、箱・ラベルに違いでの「薬用」と「薬用でないもの」の見分け方をご説明いたします。
最も簡単な見分け方として、『タイトル写真右側の薬用でないものは「縦書き」で陶陶酒となっています。』と、記したのですが、実は薬用でないのに横書きで「陶陶酒」となっている商品がございます。それが、今、話題の小さな陶陶酒「デルカップ」です。デルカップは「リキュール類・健康酒」ですので、縦書きで「陶陶酒」となっている写真右側の健康酒と中身が同じになります。デルカップをご愛飲の方で、コストパフォーマンスを考えられるなら、縦書きで陶陶酒となっている箱(瓶)の陶陶酒をお買上げください。陶陶酒の銭形印(辛口)・銀印(甘口)は、720ml入と1000ml入の2種類のサイズがございます。
下の写真が、現在オンラインショップで販売中の薬用でない陶陶酒シリーズです。

左から【陶陶酒 銭形印】、【陶陶酒 銀印】、【マカ・ストロング陶陶酒】、【マカ・マイルド陶陶酒】、【特撰 陶陶酒オールド】

薬用陶陶酒が「効能・効果」など文字中心のデザインだったのに対して、薬用でない陶陶酒は箱もラベルもイメージ重視のデザインになっています。
箱については、側面の3面は写真のような感じで、裏側になる1面だけ商品の情報を含めた文字中心のものとなっています。右の写真は「陶陶酒・銭形印(1000ml入)」のものです。
商品の情報としては、右から「商品名」、「商品の簡単な説明と主な原材料」、枠の中が「お酒の種類、容量、アルコール分」、商標登録の「不老長寿マーク」、「販売元、製造元の情報」、下に横書きで「お問い合せ先と容器包装の識別」、バーコード別途入っています。
陶陶酒の銀印もマカ陶陶酒の箱も同じような形です。限定品である「特撰 陶陶酒オールド」の箱は、「お酒の種類、容量、アルコール分」、「製造元情報」、「お問い合せ先と容器包装の識別」、「バーコード」のみです。
前回の薬用陶陶酒と比べていただくと、かなりシンプルなものになっています。

瓶のラベルに入っている情報も、ほとんど箱と同じような感じです。箱と違う点と言えば、それぞれに商品管理番号が入っているところです。
瓶の形で入っている場所が違いますので、下の写真を参考にご確認ください。

写真の「商品管理番号スペース」には6桁の数字が入っているので、賞味期限と勘違いされやすいのですが、リキュール類ですので、賞味期限の設定はありません。ただし、直射日光にさらされていたとか、高温になる場所での保管だったりなど、保存状態によっては劣化してしまうこともあります。また、開栓後は風味が落ちていってしまいますので、早めにお召し上がりください。
また、薬用でないので「用法」や「容量」もありません。ただし、アルコール分の高いお酒ですので、ご自身の適量の範囲でお楽しみください。もちろん、車の運転をする方や未成年の方の飲酒もできません。

薬用でない陶陶酒は、皆さんに楽しみながらお飲みいただきたい健康酒です。ストレートで美味しく飲んでいただける商品ですが、色々アレンジしてカクテルのようにもお飲みいただけます。また、みりんや料理酒の代わりに料理に使っていただくこともできます。ぜひ、色々アレンジも楽しみながらご利用ください。今後もいろんなレシピをブログに載せていきますので、ご参考にしてみてください。
陶陶酒の飲み方レシピはこちら
陶陶酒を使った料理のレシピはこちら

▼前回の記事はこちら▼
『薬用と薬用でない陶陶酒の違いは?【箱・ラベルでの見分け方(1)】』を読む