阿佐ヶ谷の大人気の居酒屋さん「立呑 風太くん」
陶陶酒本舗の情報誌「健康な暮らし2・3月号」より、「陶陶酒のあるお店」という新しい連載が始まりました。その栄えある第1弾として、JR中央・総武線 阿佐ヶ谷駅から徒歩2分のところにお店をかまえる「立呑 風太(ふうた)くん」に、1月中旬、冬真っ盛りの時期に行ってまいりました。
TVや雑誌などで取り上げられる有名なお店で、飲みはじめにゴングを「カーン!」っと鳴らすのが名物。知らない人同士でも気がつけば一緒に飲んでいるというアットホームな雰囲気で、とても居心地が良いお店です。
若い人からご年配の方まで来店されてます。
阿佐ヶ谷駅周辺は、居酒屋が多くかなりの激戦区ですが、立呑風太くんは2006年9月に開店してから、毎日のようにお客さんで満員状態です。
お客さんの年齢層も広く、夕方6時まではご年配の方が多く、夕方6時からはサラリーマン、夜9時からは若い人がご来店します。
店構えも入りやすい感じで、待ち合わせ場所として使われることもあるそうです。名物のゴングが、鳴った瞬間に「飲むぞ」という気にさせてくれます。
名物が味わえるセット等お品書きがたくさん
店内には、とりどりのお品書きが貼られており、食欲をそそられます。こちらのお店の名物は、定番の焼き鳥をはじめ、「マグロのチョモランマ」という、玉ねぎスライスの上にネギトロや赤身がのったオリジナル料理に、串カツ、ポテトサラダ、冬の時季は北海道から直送しているカキを使った「蒸しカキ」が人気。はじめて来た方にはセットメニューがあり、とくに「夕にゃんセット」は名物料理をたくさん味わうことができて、さらにドリンクも一杯付くのでお得です。
豊富な種類のドリンク飲み方いろいろマカ陶陶酒
一番人気はホッピー割りですが、焼酎をおでんの出汁で割った「出汁割り」、和歌山県産の無農薬レモンを使用したレモンサワーなども人気です。最近は、マカ陶陶酒が人気で、仕事帰りのサラリーマンや若い人が珍しさから飲み始め、今では、ファンになっているとか。
マカ陶陶酒の飲み方では、「焼酎のなか」に代えて「マカのなか」を入れるホッピー割りが今一番人気です。もちろん、ロックやソーダ割り(スタミナ・ハイボール)にする方も多くいるのですが、中にはロックに陶陶酒本舗の「赤まむし粉末」を入れて元気をつける常連さんもいるそうです。店内の柱にしっかり赤まむし粉末のパッケージデザインのポスターが貼ってありました。
サッと来てサッと帰れるそこが立呑みの良さ
立呑風太くんは、あらかじめお金を枡に入れるシステム。軽く一杯飲むのに最適で、友人との待ち合わせに使われたりするそうです。枡は、絵を描いたりして自分専用の枡を作ることもできますので、色とりどりの枡が店内を飾っています。
腰を据えるのではなく、サッと来て、軽く飲んで自分のタイミングで帰ることができる。そこが立呑みの良いところです。
▼「立呑 風大(ふうた)くん」情報▼
JR中央・総武線 阿佐ヶ谷駅のホームから、ひときわ目立つ黄色い看板が見えます。
住所:東京都杉並区阿佐ヶ谷北2-12-5
電話:03-3337-0370
営業:15時から24時まで(月曜定休)
※蒸しカキなど冬季メニューは3月いっぱいで終了になる予定だそうです。
(「健康な暮らし」2016年2・3月号掲載)
▼系列店情報▼
下記の2店舗でも、マカ陶陶酒をお飲みいただけます!料金のお支払いは後払いとシステムは違いますが、いずれもアットホームな立呑屋さんです。ぜひ、お立ち寄りください。
【コパンダ】
住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-4 ハーモニカ横丁内
電話:0422-22-9300
交通手段:吉祥寺駅・北口から徒歩3分。ハモニカ横丁、のれん小路。吉祥寺駅から100m
営業時間:16:00~翌2:00(夜10時以降入店可、夜12時以降入店可)
定休日:無休
【孫ぱんだ】
住所:東京都武蔵野市中町1-5-8 ハモニカ横丁ミタカ
電話:0422-55-8410
交通手段:三鷹駅・北口から161m
営業時間:15:00~24:00