巻物は「知恵の象徴」で縁起が良いおせち料理です~【牛肉の八幡巻き】
さっと作れるおせちの一品。八幡巻きです。
「八幡」は京都府八幡市からとられています。八幡はゴボウの産地で、また近くでウナギがとれることからゴボウをウナギで巻き甘辛く炒めて煮たことから広まった郷土料理です。今では全国で食べられ、豚肉やアナゴなどバリエーションも豊かです。
今回はゴボウとニンジンを市松模様にまいて華やかなお正月にぴったりのおせちになりました。マカ・マイルド陶陶酒と合わせてスパイシーな八幡巻きをお楽しみくださいね!!
★牛肉の八幡巻き
【材料】(約6本分)
牛肉肩ロース 400g/ゴボウ 2本/ニンジン 1本/小麦粉 大さじ1/サラダ油 大さじ1/【A⇒しょうゆ 大さじ1/砂糖 大さじ1/マカ・マイルド陶陶酒 大さじ1】
【作り方】
(1)ゴボウ、ニンジンは8ミリ角の棒状に切る。下茹でをする。
(2)牛肉の内側に小麦粉をふるい、(1)のゴボウとニンジンを市松模様になるようにおき、しっかりと密着するようにまく。
(3)フライパンを熱し、(2)を並べて焦げ目がつくようにしっかりと焼く。
(4)【A】を回しいれ、たれが全体にからんだら完成。
フードコーディネーター/梶山 葉月
テレビやCM広告、雑誌の料理製作・スタイリング・レシピ提案などを幅広く手掛ける。
ケータリングではさまざまなシーンや味の好みに合わせ旬の食材を生かした健康的でシンプルな料理に定評がある。
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